筋トレ前後のストレッチはなぜ必要?効果と種目を解説

「筋トレはするけど、ストレッチはついつい省略してしまう」という方は多いのではないでしょうか。しかし、トレーニング前後のストレッチには、それぞれ異なる役割があります。この記事では、筋トレ前後で行うストレッチの違いと、その効果を解説します。

筋トレ前に行うストレッチ(動的ストレッチ)
トレーニング前は、体を反動をつけながら動かす「動的ストレッチ」が適しています。関節の可動域を広げ、体温を上げることで、これから行う種目の動作をスムーズにする役割があります。腕を回す、脚を大きく振るなどの動きが代表的です。

筋トレ後に行うストレッチ(静的ストレッチ)
トレーニング後は、反動をつけずにじっくり伸ばす「静的ストレッチ」が適しています。使った筋肉をゆっくり伸ばすことで、血流を促し、筋肉の張りを和らげる助けになります。1つの部位につき20〜30秒程度、呼吸を止めずに伸ばすのが基本です。

ストレッチを行うメリット

ケガの予防につながる
急に大きな負荷をかけると、筋肉や関節を痛めるリスクが高まります。事前に体を温め、可動域を広げておくことで、そのリスクを減らせます。

トレーニングの質が上がる
関節の可動域が広がることで、スクワットなどの種目で正しいフォームを取りやすくなります。

筋肉痛の軽減が期待できる
トレーニング後の静的ストレッチは、血流を促すことで、筋肉痛の回復をサポートすると考えられています。

まとめ
筋トレ前は動的ストレッチで体を温め、筋トレ後は静的ストレッチで筋肉をケアする——この使い分けを意識するだけで、ケガの予防とトレーニングの質の両方を高めることができます。忙しいときほど省略しがちな工程ですが、5分程度でも取り入れる価値は十分にあります。

自分に合ったストレッチの種類やタイミングが分からない方は、トレーニング指導とあわせてアドバイスを受けることで、より効果的に体づくりを進められます。

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